熊本市のI様宅にて動力工事(九州電力保守センター)
本日、お伺いしたお客様は、熊本市の西側 ご夫婦で農業を営まれてる
I様です。数日前に九州電力保守センターへ連絡を頂きましたので当社が
保守センター委員をさせて頂いていますので駆けつけた次第です。
ご依頼内容は、「作業小屋を建て直したので動力(3相200V)引いて欲しい」
と言う事でした。到着するなりご夫婦に出迎えられて話を聞くとになりました。
話の内容は前に使用していた乾燥機(米)を使えるようにしてくださいと?
(前に動力は有ったんだ)さっそく現場を調査してみると確かに引込線とメーター器は
ないものの幹線(引込口~分電盤まで)や引込む為の金物は残っています。
「これもあるもんナ」とご主人 見ると手にはプラボックスが開けると中には
漏電遮断機やサーキットブレーカがおまけにコンデンサーも付いています
「ご主人これ!そのままつかえますよ」
「前に動力を引いていたが小屋を建て替える時に廃止してしまった
その当時使っていたもんタイ これを使って出来るだけ安くしてはいよ」とご主人
さっそく工事に取り掛かり少々の時間で工事完了です あとは九州電力の引込を
待つばかりです。
工事後、フと思った事は作業小屋の建て替えで動力を廃止し、建て替えた後に何故、復旧
させてやらないのか?
解体工事をする時 もしくは解体以前に動力(3相200v)があることは分かっているはずなのに
建築工事を請け負う業者としては 手落ちと言われても仕方がない。
「見積もりに入っていないから」とか「言わなければ分からないだろう」とかは小生は三下電工では
ありますが一番、聞きたくない又、言いたくないセルフです。 三下電工より